2018/03/18明治維新150年・大河ドラマ「西郷どん」放送記念特別展開催中!

今年は明治維新150年にあたり、NHK大河ドラマは西郷隆盛の生涯を描く「西郷どん」が放送されています。
当館ではそれを記念し、坂本龍馬・勝海舟・西郷隆盛の貴重な史資料を展示する特別展示コーナーを新設しました。この機会をどうぞお見逃しなく。(※年内展示予定/通常の入場料金でご観覧いただけます)

《展示史料》
【坂本龍馬】
〇坂本龍馬肖像画 春陽筆
〇坂本龍馬陶像 十二代柿右衛門作
〇坂本龍馬没後百五十年 奉天下秘宝剣
〇坂本龍馬が愛した名刀の数々(脇差一口、刀五口)
【勝海舟】
〇勝海舟筆 和歌
〇刀 銘「水心子正秀」
【西郷隆盛】
〇西郷隆盛肖像画 山本昇雲筆
〇西郷隆盛肖像画 川村純義筆
〇西郷隆盛ブロンズ像 古賀忠雄作  
〇刀「伊勢国千子村正」(西郷隆盛佩用) 
〇西郷南洲筆 「書懐」古詩双幅
(現代語訳)
人生、もともと長くはない
この身をどうして軽んぜられよう
利益を計るならまさに天下の利を計るべきである
名を求めるのなら、万世に残る名を求めるべきである
ましてや、虎や狼のような連中が食いかかろうとする時であれば
あくせくするようなことは無用で、その国境を守れ
骨を埋むべき所は至る所にある
だれが一朝の栄枯にこだわる必要があろう
男として大切なことは、物事の起こる矢先におらねばならぬという事
よし、おまえの鞭を振り上げ、おのれの道をひらきすすめ
一本の葦のように狭い海を渡れば大陸だ
鴨緑江の流れを見送ると、今度は崑崙の山が出迎えてくれる
秋草もようやくしおれるころ、寒さに馬も朝方にいななく
天の涯まで雲一つなく、はてしなく大地がつづく
ああ、私も二十七、もう人生の半を過ぎようとしている
これからいったい何に打ち込めばよいのか
気持ちが込み上げ、思わず遠くまで吹いてゆく風のかなたに目をやる
月は東洋から西洋を照らすのだ