‘記念館Blog’ カテゴリーのアーカイブ

琴似屯田兵

2009 年 6 月 23 日 火曜日

■今日は、読者Tさんからのレポートを紹介します↓

「私の祖母の祖父は仙台藩の武士で、明治8年(1875)、屯田兵の第一号として北海道・札幌の琴似に入植しました。主な仕事は、北海道開拓の鉄道『小樽手宮~小樽築港』間と、そこからさらに稚内まで引く仕事を任されていたと、祖母から先日聞いてきました。わたくしは、先日その足跡を辿って琴似神社の境内に足を運んできました。写真は先日撮影した、『琴似屯田兵授産場跡碑』、その頃は開拓使から養蚕が奨励されており、当時3500坪もあったそうです。その碑を見て、当時の開拓の人達の苦労がにじみ出ているような気がしました。屯田兵は、平時は開拓に従事し、有事は軍隊として戦う役割を担い、ロシアに対する牽制もあったといわれています」


忠犬ルイちゃん

2009 年 6 月 23 日 火曜日

今日は、管理人のアイドルを紹介します。
記念館施設のそばに住んでいるラブラドール・レトリバー犬のルイちゃんです。
彼女は午後2時頃になると、飼い主の若いおにいさんと一緒に銀行へお使いに出かけます。大切なお使いバッグをしっかりとくわえ、通りかかる人々に愛想をふりまきながら任務を遂行します。う~ん、何てすばらしい~!
つぶらな瞳がキュート、ちょっとふくよかなおなか周りが愛らしいルイちゃん。バッグにしたたるよだれはご愛敬(^^)
主に忠孝を尽くし、かつ多くの人々の心を和ませてくれるルイちゃんは十字街界隈の超人気者。ずるがしこい人間なんかよりもず~っと誠実でおりこうさんです!
ブログをご覧の皆さん、午後2時頃に函館・十字街に来ればルイちゃんに会えるかも。


今日のお客様

2009 年 6 月 22 日 月曜日

今日は、横浜から観光で来られたお2人(お母様と娘さん)が来館されました。

お孫さんが歴史好きとのことで、自分も歴史に詳しくなりたいという、とてもいじらしいおばあちゃん。坂本家ご子孫と北海道の関係を説明すると、「貴重なお話が聞けてよかった」と大変喜んでくださいました。
上品なお母様と明るい娘さんは爽やかな風を残しつつ、次なる目的地、北島三郎記念館へと向かったのでした。