記念館日記(11月23日)

2017 年 11 月 23 日

今日は新嘗祭(にいなめさい)。新嘗祭は宮中祭祀の一つで、現在は「勤労感謝の日」として国民の祝祭日でもあります。

新嘗祭は、そもそも収穫祭にあたるもので、11月23日に天皇陛下が五穀の新穀を天神地祇に勧め、また、陛下ご自身もこれを召し上がられて、その年の収穫=自然の恵みに感謝するという、日本人にとって大変重要な祭祀の日です。

昨今、暴行事件で何かと喧しい相撲は、もともと神事としての性格が不可分であり、 祭の際には、五穀豊穣・大漁などを願って神社などでの祭りでも奉納されていました。

国民の祝日は、単に記念日(休日)ということではなく、天皇や祭祀に所縁のある大切な日が含まれています。祝日にあたり、私たちはそういったことを今一度再認識したいものです。

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記念館日記(11月19日)

2017 年 11 月 19 日

函館にもいよいよ本格的な冬将軍が到来、蝦夷地の龍馬さんも今年初の雪化粧。今日の予想気温は、最高気温2℃、最低気温-2℃ (^^;)

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平成29年11月15日・坂本龍馬先生没後150年

2017 年 11 月 16 日

坂本龍馬先生のご生誕及び命日に際し、謹んで申し上げます。

幕末、坂本先生は、その高き志と行動力、そしてその人徳によって薩長同盟締結から大政奉還へと導き、長く続いた武家政治を終焉させ、近代日本の礎を築くという、世界でも類稀な政治体制の変革を成し遂げられました。

また、幕末動乱期にあって、蝦夷地開拓と防衛の重要性にいち早く着眼し、その実現に向けて行動されました。

坂本先生をはじめとする多くの先人のお陰によって、現在の日本、そして北海道の繁栄があります。

しかし、昨今の我が国の現状は、国内外を問わず、政治、経済、外交など、あらゆる分野で混迷を極めています。

坂本先生が目指された「日本のせんたく」を継承し、この難局を乗り越えるべく、坂本先生が新天地として目指したここ北海道から、誇りある国づくりと世界平和を目指して同志の輪を広げ、今後一層、努力、邁進していくことをお誓い申し上げます。

❝同志をつのり、心を合わせ、日本を今一度せんたくいたし申候❞

平成二十九年十一月十五日

北海道坂本龍馬記念館館長 三輪 貞治

坂本龍馬立位像(色補正版)