龍馬プロジェクト全国会会長・神谷宗幣氏来館(5月30日)
2016 年 6 月 1 日 水曜日
龍馬プロジェクト全国会会長・神谷宗幣氏が函館龍馬記念館に来てくださいました。夜は北海道の魚介類に舌鼓を打ちながらの政治談議。
神谷さんはまさに、“龍馬を地で行く” 大変熱く爽やかな方。実践を通して身に付けた知識や情報は底知れず。大変刺激的で多くの事を学ばせていただきました。
この場をセッティングしてくださった当館正会員・関谷達郎氏と同志の皆さんに心から感謝です。ありがとうございました!!
龍馬プロジェクト全国会会長・神谷宗幣氏が函館龍馬記念館に来てくださいました。夜は北海道の魚介類に舌鼓を打ちながらの政治談議。
神谷さんはまさに、“龍馬を地で行く” 大変熱く爽やかな方。実践を通して身に付けた知識や情報は底知れず。大変刺激的で多くの事を学ばせていただきました。
この場をセッティングしてくださった当館正会員・関谷達郎氏と同志の皆さんに心から感謝です。ありがとうございました!!
坂本龍馬が箱館(現函館)に言及している新資料が発見されました。今後の調査研究の進展が待たれます。こういう新資料がいつか必ず発見されると信じていました。私はとても嬉しい!!
★『高知新聞』関連記事(5月27日)はこちら
5月22日(日)、幕末の箱館戦争を伝える伝統行事「第47回箱館五稜郭祭・維新パレードに北海道坂本龍馬記念館「高松太郎隊」が出場しました。
パレードは函館市中島町から五稜郭公園までの約2㎞をペリーや榎本武揚、土方歳三、黒田清隆などに扮した市民約600人が、開陽丸などの山車や大砲と共に練り歩く壮大な幕末歴史絵巻です。途中、旧幕府軍と新政府軍の戦闘シーンが繰り広げられるほか、五稜郭内特設舞台では五稜郭明け渡しを再現する開城セレモニーが開催され、迫力満点の殺陣や大砲の轟音に観客は大きな歓声と拍手を送っていました。
維新パレードの隊列や配役は史実に基づいて編成されており、我が北海道坂本龍馬記念館・高松太郎隊の配役は次の3名です。
①高松太郎(たかまつ・たろう)⇒龍馬の甥で亀山社中や海援隊において龍馬の片腕として活躍しました。龍馬の意志を継いで箱館に渡り、新政府の役人として箱館裁判所(箱館奉行所)に勤務、箱館戦争にも従軍しました。後に朝廷の命により龍馬の跡目を相続し、坂本直と改名しています。
②岡本監輔(おかもと・けんすけ)⇒北海道開拓の重要性をいち早く唱え、坂本龍馬とも交流し、龍馬の意志を継いだ高松太郎と共に箱館に渡りました。
③山東一郎(さんとう・いちろう)⇒岡本監輔と同様、北海道開拓を目指した龍馬と交流、高松と共に箱館裁判所権判事として五稜郭で活躍しました。
今年も地元の大学生サークル「In the Loop 函館」の10名のメンバーが出演者&スタッフとして参加協力、箱館五稜郭祭と北海道坂本龍馬記念館の盛り上げに大活躍してくださいました。
出場メンバーの皆さん、沿道で声援を送ってくださった皆さん、そして大変お世話になった実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました!!
★「箱館五稜郭祭」公式サイトはこちら