おすすめ新書

 

今日はおすすめの新書本2冊をご紹介します。

 



 

1冊目は『歴史ポケット人物新聞 回天ふたたび 坂本龍馬』(写真左)。

この新書は及川拓哉著で大空出版から発行されている大空ポケット新書の一冊。見開きの新聞形式で坂本龍馬の生きざまが綴られており、写真やイラストも豊富で大変読みやすくなっています。初心者必携の書といえるでしょう。

ちなみに、114ページには当会提供の乙女宛て直筆書簡の写真も掲載されています。

 

2冊目は『武士語でござる』(写真右)。八幡和郎監修でKKベストセラーズから発行されています。

 「きじも鳴かずば撃たれまい」、「武士の一分が立つ」などの仇討ちで使われる常套句や、「愛(う)いやつじゃ」、「近う寄れ」など時代劇で悪代官がよく使う言葉、江戸っ子のべらんめえ言葉など、楽しみながら武士語の意味や語源を学ぶことができます。

 時代劇ファン必読の一冊です。


コメントは受け付けていません。