ハリストス正教会の復活祭
函館ハリストス正教会(重要文化財)では、昨日の23:30から復活祭(イースター)が執り行われました。聖歌隊によるおごそかな賛美歌と共に進められた祭礼は、大変厳粛なものでした。
2枚目と3枚目の写真は、信徒会館内に展示されていた「イースターエッグ」の数々。とても美しくペイントされていてビックリ!
たまごは “硬い殻を破って新しい生命が生まれる” ということからキリストの復活を象徴しているそうで、イースターではカラフルに染められたゆで卵(=イースターエッグ)を作ってお祝いするとのことです。
函館ハリストス正教会は、龍馬さんの再従兄弟(またいとこ)にあたる澤辺琢磨(さわべ・たくま)師が日本人として初めて洗礼を受けたゆかりの地でもあり、大変感慨深いものがありました。(※「坂本龍馬と北海道」中の「志を継いだ人々」のコーナー参照)
大変ご親切にしてくださった関係者の皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。