「第13回 龍馬祭」報告レポート①(11月12日)

11月12日(土)・13日(日)の2日間にわたり、北海道における幕末維新の舞台となった函館で開催された第13回龍馬祭の報告レポートを2回に分けてご紹介します。

龍馬祭は龍馬の誕生日と命日、そして北海道坂本龍馬記念館開館と蝦夷地の坂本龍馬像建立記念日である11月15日にあわせ、近代日本の基礎を築き、蝦夷地開拓を目指した坂本龍馬の志と行動力を受け継ぎ、誇りある国づくりを目指して同志が参集し、学び、交流する年に一度の恒例行事です。

今日は、一日目(11月12日〔土〕)に函館の老舗「五島軒本店」にて開催された原口泉先生による記念講演「西郷どんと坂本龍馬」と懇親交流会のようすをご紹介します。

原口泉先生は日本の近世・近代史がご専門で、特に薩摩藩研究の権威であり世界的に活躍されています。講演では坂本龍馬の生き方の偉大さや歴史や文化を踏まえたまちづくりの大切さ、そして原口先生が時代考証を担当される再来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』についてなど、貴重なお話をたくさん伺うことができました。

また、記念講演後の懇親交流会では、地元函館のほか、東京、神奈川、北海道内各地などから参集した同志が大いに語り、歌い、楽しく交流したほか、当館正会員で水月流賢心朗吟会会長・湊賢心による坂本龍馬の和歌と西郷隆盛の詩の吟詠披露、そして、「函館学生連合~息吹~」の皆さんによるYOSAKOIソーランの演舞披露などが華を添え、最後は万歳三唱でお開きとなりました。笑いと歓声が絶えない大盛り上がりの懇親交流会となりました!!

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